美術科
ビジュ活で美術と友達になろう!
表現の土台を作る素描教育
徹底した観察による素描を通して美術の基礎を築く
全ての美術の基礎となる素描(デッサン)に重点を置き、造形表現の土台となる観察力や把握力、表現力を高めます。3年間の素描教育を通して基礎を徹底して固めることで、美術系大学の実技試験への対応力を育みます。
4つの専攻と進路実現
専門性を深め、美術系大学合格とその先の将来へ
2年次からは4つの専攻に分かれ、より専門性に特化したカリキュラムのもと、個性を伸ばします。各専攻の専門の教職員による充実した学習施設を活用した指導で各専攻の基礎を徹底して身につけます。美術系大学の受験に対応する実践力やクリエイターに必要な発想力や表現力、問題解決能力を育みます。
卒業制作展の開催
松本市美術館での3年間の集大成の披露
3年間の集大成となる卒業制作展を毎年松本市美術館にて開催しています。生徒自身が主体的に企画・運営に携わり、展覧会を作り上げます。「令和7年度美術科25期生卒業制作展&美術科展」では2000名を超える方に来場いただきました。美術大学の教授による講評会も実施し、さらなる研鑽に努めました。
確かな基礎を学び、観察眼と表現力を養う
洋画(油画)、日本画、水彩、版画など平面絵画を中心に学びます。観察を通じて基礎・基本を大事にしながら主題の選定、画材の理解、制作をすべて自分でできるように指導していきます。卒業制作では100号程度の大作にチャレンジします。
素材の声を聞き、アートを創る
彫刻工芸は彫塑、陶芸、木工、木彫、寄木とそのジャンルはさまざまです。どの分野も練習を繰り返さないと上達は見込めません。彫刻工芸では特にその反復が大事です。立体の魅力を引き出し、素材とアートの不思議な融合を目指します。
卒業生の声
2025年度卒業/F.H.さん/進路:東北芸術工科大学芸術学部美術科
私が所属した彫刻・工芸専攻では、立体作品を中心に制作しています。彫刻分野では石膏や木材、FRP樹脂などさまざまな素材を使い、自分に合った表現方法を追求していきます。工芸分野では電動ろくろでの陶芸や釉薬による色付けなども学ぶことができ、道具や設備が充実しています。
卒業制作展では、木材と石膏という異なる素材を組み合わせた鹿をモチーフとした作品を制作しました。素材の特徴や性質が異なるものを一つにすることは苦労しましたが、それぞれの良さを引き立たせられるよう試行錯誤をし、自分の目指す表現に近づけたと思います。挑戦の連続でしたが、充実した制作になりました。
アイデアを視覚化し、伝える力を養う
フォトショップやイラストレーターをはじめとする制作ソフトの習得を基盤に、コンペや依頼制作を通して社会と関わりながら、自分らしいデザインを探究し、思考力・表現力・伝達力を高めるとともに、主体的に行動できる人材を目指します。
卒業生の声
2025年度卒業/N.A.さん/進路:女子美術大学美術学部デザイン工芸学科
美術科では、デッサンや油彩画、工芸など多様な分野を学び、2年次からは絵画、彫刻、デザイン・メディア、コミュニケーションアートの4専攻に分かれて専門的に学びます。
私が特に印象に残っているのは、デザイン・メディア専攻で取り組んだ高山村のバス停パネル制作です。授業で現地を訪れ、地域の特産品や観光地について話を伺いながら、チームで協力して制作を進めました。この経験を通して、デザインには多くの人に影響を与える責任があること、そして人や地域に喜びを届けられるやりがいを実感しました。
入学当初は自分のやりたいことがはっきりせず不安もありましたが、先生方が親身に相談に乗ってくださったおかげで、デザインをさらに学びたい気持ちが強まりました。技術面だけでなく、精神面でも大きく成長できました。
アートを通じて社会と繋がる
アートを媒介に、人と人とのコミュニケーションを作る活動について研究・実践します。1つの分野にとらわれず、相手意識をもって必要なアイデアを出し、交流活動をします。主に市内のイベントに参加し、ワークショップを開催します。
生徒作品ギャラリー




















